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立憲民主党の野田佳彦代表は9日、自民党が総裁選の前倒しの検討を始めたことを巡り、早期に石破茂首相の進退問題に決着をつけるよう求めた。訪問先の長崎市で記者団に「(総裁選を)やるかやらないかにも時間がかかり、事実上の政治空白になる」と述べた。 トランプ米政権による「相互関税」発動を巡る混乱に触れ「国益を損なうことがどんどん起きている。きちんと政治が機能する努力をしてほしい」と苦言を呈した。
政治石破首相、長崎の原爆資料館視察/被爆の実相伝達へ協力 ...
世界での日本茶人気の中、中国が抹茶の一大供給源として存在感を高めている。内陸部の茶どころの貴州省銅仁市は抹茶を地域ブランドとして打ち出し、量産体制を整備。欧米などに販路を広げ、抹茶の伝統文化を持つ日本の市場にも攻勢をかける。中国国営メディアは「世界最大の抹茶生産国」になったと主張している。 銅仁市では「中国抹茶の都」と銘打ち、多種多様な抹茶関連製品が販売されている。抹茶の体験施設「抹香集」の従業員 ...
地方平和へ思いシベリア抑留伝える2人展/さぬき・細川林谷記念館 ...
日本中央競馬会(JRA)の武豊騎手は9日、札幌第8レースでナリタヒカリに騎乗して1着となり、JRA史上初の通算4600勝を達成した。1987年にデビューし、2万5216戦目の騎乗での到達。 好位追走から最後の直線で鮮やかな差し切りを決め、1番人気に応えた。今年3月で56歳となった同騎手は「40年近く乗っているが、あっという間という気持ちの方が強い。一つ勝つのも大変な中、重みを感じる数字。ただ、これ ...
【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアとの和平でウクライナを排除した解決策は「機能しない」と述べた。
日本オリンピック委員会(JOC)の橋本聖子会長が9日、長崎市の平和祈念式典に参列し「恒久平和への活動はJOCの第一の使命だということを改めて強く思った。私たちのやるべきことはたくさんあると教えていただいた」と感想を述べた。 6月にJOC会長に就任した橋本氏はスポーツによる平和貢献を新体制の柱の一つとして強く打ち出し、8月6日の広島市の平和記念式典に続いての参加となった。両式典には来年以降も出席する ...
【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は9日、「占領者に土地を明け渡すことはない」と述べ、ロシアへの一部領土の引き渡しを拒絶した。
東京大や京都大の研究者らによる「極端気象アトリビューションセンター(WAC)」は9日までに、日本が全国的に猛暑に見舞われた7月下旬の記録的な高温は、人為的な地球温暖化の影響がなければ起きなかったとする分析結果を発表した。温暖化に加え、近海の海面水温も影響を与えていた可能性がある。 WACは7月22~30日に日本全域で起きた高温に関し、人間の活動が異常気象に与えた影響を定量化する手法「イベント・アト ...
石破茂首相は9日、長崎市で記者会見し、トランプ米政権が7日に発動した「相互関税」の修正や日本車への関税引き下げの早期実現に全力を挙げると強調した。「可能な限り速やかに、確実に行われるよう、あらゆる形で強力に取り組みたい」と述べた。核兵器国と非核兵器国が参加する核拡散防止条約(NPT)を通じ、核軍縮を目指す考えを示した。 核兵器禁止条約締約国会議へのオブザーバー参加の是非を問われ「核兵器を持っている ...
石破茂首相(自民党総裁)は9日、長崎市で記者会見し、日米関税交渉に触れ「毎日果たさなければならない政策課題があるので、全力で対応していきたい」と述べ、改めて続投に意欲を示した。一方、自民は8日の両院議員総会で、総裁選前倒しの是非を党内で意思確認する異例の手続きに着手すると決定。前倒しが決まれば首相への事実上の退陣宣告となるため、首相が窮地に追い込まれるのは必至だ。 両院総会では参院選大敗を受け、総 ...
熊本県のPRキャラクター「くまモン」が9日、能登半島地震の被災地・石川県輪島市を訪れ、伝統工芸品「輪島塗」の制作体験をしながら住民と交流した。昨年に続く能登訪問で、元気をもらった被災者からは「また来てほしい」などと感謝の声が相次いだ。 熊本県から「復興応援“絆”大使」に任命されているくまモン。輪島市中心部にある輪島塗の体験施設に到着すると、子どもたちに駆け寄り、ハグや握手。箸の制作にチャレンジし、 ...