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県建設防水協会(平井武会長)は9日、甲府市の県立中小企業人材開発センターで防水技術に関する勉強会を開いた。県の営繕課や学校施設課、県警会計課、同協会会員ら約30人が参加。ウレタン塗膜防水の新工法など専門技術を学んだ。
土木学会は13日、2025年度定時総会を都内のホテルメトロポリタンエドモンドで開催した。佐々木葉会長が退任し、第113代会長に池内幸司河川情報センター理事長・東京大学名誉教授が就任する。池内会長は、会長プロジェクトとして「カーボンニュートラルでレジリ ...
県土浦土木事務所の本年度主要事業をまとめた。広域的な幹線道路網の形成を目的に、国道125号や国道355号などのバイパス整備を実施。国道125号ではつくば市杉木地内の道路改良工事を行う。河川関係では、河川改修工事による水害対策に努めていく。また、つくばエクスプレス(TX)沿線のまちづくりを計画的に推進するため、2つの地区で土地区画整理事業などに取り組む。
NPO法人長野県G空間情報技術協会(増澤延男会長)は16日、長野市の生涯学習センターで第24回通常総会を開き、任期満了に伴う役員改選で、会長に小山忠孝氏(嶺水代表取締役)、副会長に中嶋孝満氏(長野技研代表取締役)を選出した。
6月定例県議会の県土整備常任委員会が17日、県庁議会棟4階第8委員会室で行われた。付託案件は、補正予算4件、契約の締結2件で、いずれも可決すべきものと決定した。山本義一議員(自由民主党千葉県議会議員会)は北千葉道路に関し、一般会計補正予算案第1号における事業内容を質問した。齊藤博美・道路整備課長は「北千葉道路の成田市押畑から大山までの区間については、橋梁工事や道路改良工事などを進めている」と話した ...
県富岡土木事務所(一倉史孝所長)は、2025年度の主要事業概要を示した。西毛広域幹線道路(安中富岡工区)では24年度に用地買収を完了したことから29年度の開通に向けて本格的に工事を進めて行く。また、下仁田町下仁田地内で進める国道254号東町工区現道拡幅事業や下仁田町南野牧地先の道平川ダムの河川維持補修工事として、貯砂ダムの本体工事などを進めていく。このほか、下仁田町栗山地先の栗山川砂防メンテナンス ...
3次元モデルを工事契約図書として活用することについて、今後のスケジュールは26年度に試行を拡大。さらにガイドラインを作成する。27年度以降は2次元と3次元の連携確認モデルのみ本格導入とする方針。
県は17日付で、栃農高・栃工高・栃商高新校整備事業基本・実施設計業務委託の公募型プロポーザルを公告した。県の設計調達では初のWTO案件。3者による設計共同体の参加を求め、入札参加資格提出書類を7月8日まで持参または郵送(必着)で受け付ける。技術提案書の提出期限は8月18日。ヒアリング・評価を8月下旬に行い、9月上旬に特定通知。契約締結は10月上旬を予定している。履行期間は720日間。参考業務規模は ...
かすみがうら市は、中心市街地における公共施設のあり方に関する検討を進めている。JR神立駅西側の文化・教育・コミュニティー施設3カ所の統廃合を含め、検討委員会で施設整備の方向性を協議。13日には、検討支援業務に係る簡易プロポーザルの手続きを開始した。提案上限額は45万円(税抜き)。本年度中に方針を固め、2026年度より具体的な取り組みを進めていきたい考え。事業手法に関しては、民間活力の導入も視野に検 ...