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[ロンドン19日 ロイター] - 19日の市場で、英ポンドは強含みで推移している。イングランド銀行(英中央銀行)が政策金利を予想通り4.25%に据え置いたことを受け、金利の軌道が他国と比べてより明確になるとの受け止めが市場で広がった。もっと見る ...
[ミラノ19日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのナーゲル独連邦銀行(中銀)総裁は19日、インフレ対策に関する使命はほぼ達成されており、ECBはその完遂に必要なことを全て続けていくとの考えを示した。
[ワシントン19日 ロイター] - トランプ米大統領は19日、連邦準備理事会(FRB)に対して改めて利下げを求め、政策金利を2.5%ポイント引き下げるべきだと主張した。
[19日ロイター] - ユーロ圏金融・債券市場では利回りが小幅上昇した。イスラエルのイラン攻撃を巡り、米国の関与の可能性に対する不透明感から投資家は引き続き慎重な姿勢をとった。
[ロンドン 19日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)は19日、政策金利を予想通り4.25%に据え置いた。中東での紛争が激化するなか、労働市場の低迷やエネルギー価格上昇のリスクを指摘した。
[サンクトペテルブルク 19日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領と中国の習近平国家主席は19日に電話会談を行った。ロシア大統領府によると、両首脳はイスラエルによるイラン攻撃を非難し、地域の緊張緩和の必要性で一致した。
米国がイランへの軍事攻撃に動くべきかどうかを巡り、トランプ大統領の支持層に深刻な亀裂が生じ始めた。これまでトランプ氏を強力に応援してきた米国第一主義運動「MAGA」(米国を再び偉大に)推進派の中から、イランに対する軍事介入に猛反対する声が出てきている ...
自民党は19日、参院選の公約を正式発表し、2040年までに国内総生産(GDP)1000兆円、平均所得5割増しを目指す方針を示した。物価対策として国民1人当たり最大4万円を給付するほか、米国の関税措置から国内産業と雇用を守るため緊急パッケージを着実に実 ...
日本製鉄による米鉄鋼大手USスチールの買収が18日、完了した。両社が日本時間同日発表した。経済安全保障への影響を懸念する米政府が、USスチールの黄金株を保有するなどして重要な決定事項に関与する。
19日の円債市場では、財務省の2025年度国債発行計画修正案に関するロイター報道を受けて、中長期ゾーンの国債が買われた(金利は低下)一方、超長期債は売られるなど初期反応は年限ごとにまちまちとなった。その後、超長期には買いが入り、材料出尽くし感もうかが ...
<外為市場> ドルが小幅上昇した。中東情勢の脅威が市場の重しとなる中、欧州の中央銀行による一連の金利政策決定は、不確実な状況下で中銀が政策運営に苦慮している様子を浮き彫りにした。 イランとイスラエルの紛争は7日目に突入。トランプ米大統領がイスラエルとともに対イラン攻撃に加わるかを巡る懸念が一段と高まっている。地政学的緊張の急激な高まりを背景にドルは上昇し、最近は安全資産としての地位を取り戻している ...