面白すぎた。そして、怖すぎた。――特に本好きには後を引くホラーだ。『書店怪談』（岡崎隼人/講談社）は、端的に言ってしまえば書店にまつわるホラー小説……なのだが、一部実話なのか全てが創作なのか。現実と虚構の境目が分からなくなる“仕掛け”がたくさん… ...

妊娠が分かり、嬉しい気持ちもつかの間。多くの妊婦さんが妊娠初期につわりを経験します。なかでも、つわりが重症化した「妊娠悪阻」になると、極めて激しい吐き気や嘔吐で通院や入院治療が必要になることも。『つわりが怖くて2人目に踏み切れない話』の著… ...

今回は、漫画家のおーはしるいさんが子どもの頃から現在に至るまでに体験した、恐怖＆不思議な話を描いた『 私、視えないんです？～霊感のない私の不思議な話～ 』をご紹介します。

『 比嘉姉妹2 』（片岡人生・近藤一馬：漫画、澤村伊智：原案/KADOKAWA）第12回【全13回】 とあるバーで働く奇抜な見た目をした霊媒師・比嘉真琴は、日常に潜む“怪異”と対峙する。満員電車の中で誰も寄り付かない優先席、あるビルの5階では＜イタイ ...

かわいらしい絵柄とストーリーの不穏さのギャップが魅力のマンガ家・柿沼こうたさん（@k_kakinuma）によるオリジナル連載。「私、死んだらやらなきゃいけないことがあったはずなんだけど…」古い時計の側から離れられない幽霊。そんな幽霊が憑いた時計を拾っ ...

ひとつ屋根の下、ルームシェアをしている個性豊かな3人のマダムたち。みんなでクリスマスマーケットへお出かけしたり、節分の恵方巻きを作ったり、普段と違うメイクをしあったり…。日常を全力で楽しむマダムたちのにぎやかな暮らしを描いたコミックエッセイの第5巻『 ...

「ホラー漫画の女王」と名高い犬木加奈子さん。『不思議のたたりちゃん』『不気田くん』などの代表作を続々と生み出した著者が筆をとったきっかけは？ デビューから絶頂期を迎え、そして執筆をやめるまでの一部始終を綴ります！

3歳になる息子・よいたんとの日々を綴った子育てエッセイ漫画『よいたん3歳、ときどき先輩。』（まぼ/KADOKAWA）。本作は ...

累計1億PVを突破した、ダ・ヴィンチWebの連載がついに書籍化！「スカッとする話」「感動する話」「キュンとする話」といった、読者から寄せられた実体験にもとづくエピソードの数々を集めたダ・ヴィンチWebの連載『本当にあったすごい話』の中から、犯罪、… ...

『9月1日の朝へ』（椰月美智子/双葉社）というタイトルを見ただけで「あっ」と思う人は少なくないかもしれない。長い夏休みが終わって、新学期が始まるその日の朝、みずから死を選ぶ18歳以下の子どもたちが多いという。そのことを、事実としてだけでなく体感… ...

親というものはいつまでも親であり、常に自分よりも大きな存在だと思っていた。しかし、社会人になり、自分もそれなりに大人になってくると、気づいてしまう。親って、こんなに小さかったっけ――。久しぶりに会った両親の背中を見て、そう感じた瞬間のこと… ...

セクハラ、パワハラを繰り返す社員。社会的ルールをアップデートできない社員。組織の調和を乱す「問題社員」の存在は、職場の雰囲気と業績を悪化させ、最悪の場合には会社が崩壊してしまうことも。　そんな「あの人に辞めてほしい。でもそんなこと言えな… ...