S&P500・オルカン関連指数は14日（米時間）、どちらも小幅な上昇。記録的な持ち直しに小休止が打たれた印象です。そのなかで、いわゆるM7（マグニフィセント・セブン）銘柄の強さが際立ち、エヌビディアやテスラなどが上昇しました。

米国株式市場はＳ＆Ｐ総合５００種が小幅に続伸して取引を終えた。今週は週明けから米中貿易戦争休止やインフレ鈍化を示すデータを受けて堅調に推移したが、この日は今後の経済指標を見極めようと、プラス圏とマイナス圏を行き来する展開となった。

Investing.com — BMOのアナリストらは、S&P 500が年初来プラスに転じる中、さらなる上昇を予想している。市場が「恐怖」から「実績重視」へと移行し、恐怖ではなくファンダメンタルズが再び市場を牽引するようになったと主張している。

S&P500・オルカン関連指数は13日（米時間）、どちらも引き続き上昇。これで年初来の損失を回復し、プラス圏に転じました。MSCI ACWIインデックスは銘柄の見直しを発表。5月30日の取引終了後から、30銘柄が追加され、61銘柄が削除されます。

［１３日ロイター］ - 米国株式市場はＳ＆Ｐ総合５００種(.SPX), opens new tabとナスダック総合(.IXIC), opens new ...

Investing.com — コインベースグローバル（NASDAQ:COIN）の株価は月曜日の時間外取引で急騰した。米国最大の暗号資産取引所がS&P 500指数に加入し、ディスカバー・フィナンシャル・サービシズ（NYSE:DFS）に取って代わることが決定したためである。