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【ウィーン=金子夏樹】ローマ教皇庁(バチカン)は7日、次期教皇を決める教皇選挙会(コンクラーベ)を始める。先月死去した教皇フランシスコは多様性を重視する改革を進めた一方、教義に忠実な保守派との対立が深まった。コンクラーベでは改革路線の継承や教会内の分断修復などが焦点となる。教皇は慣例として、教皇に次ぐ高位聖職者の枢機卿による互選で決める。選挙には枢機卿のうち80歳未満が参加できる。投票権をもつ ...
5月6日からは、男女とも「イタリア国際」が開催されている。