ニュース

ゴールデンウイーク明けの5月8日、乗用車メーカーの中で2025年3月期の決算発表の先陣を切ったのがトヨタ自動車だ。今回、自動車業界の決算で最も注目されているのが、米トランプ政権が4月3日に発動した輸入車への25%の追加関税などに対し、各社のトップがど ...
アメリカと中国は、スイスで行われた貿易協議の結果、互いに課している追加関税を115%引き下げることで合意しました。
コックス・オートモーティブによると、割引やキャンペーン後の平均価格は前月比2.5%上昇。同時期の上昇率としては近年の1.1%の倍以上に達した。過去10年間でこれほど上昇幅が大きかったのは、コロナ禍の工場閉鎖の影響で2.7%上昇した2020年4月だけだ ...
トランプ関税の発動以降、トヨタ自動車は販売価格の値上げについて否定的な姿勢を示してきた。5月8日に行った決算発表の場でもその姿勢を崩さなかったことで、完成車メーカーや部品メーカーの間では、水面下で「2つの神経戦」が勃発している。
【ワシントン共同】米財務省が12日発表した4月の財政収支によると、関税収入は前年同月の約2・3倍となる約160億ドル(約2兆4千億円)だった。4月5日に導入した、ほぼ全ての国に対する一律10%の関税や、輸入自動車への25%の追加関税など一連 ...
輸入車と自動車部品への関税により、米ゼネラル・モーターズ(GM)は最大50億ドル(約7200億円)の影響を受ける可能性があることを明らかにし、通期の利益見通しを下方修正した。フォード・モーターは関税で15億ドルのマイナス影響を見込んでおり、業績見通し ...
[12日ロイター] - 米財務省が12日発表した4月の財政収支黒字は、前年同月比23%(約490億ドル)増の2580億ドルとなった。好調な税収と、関税徴収額の急増が要因。
アメリカ・トランプ政権の関税措置をめぐり、アメリカと中国の両政府は、現在、相互に課している追加関税の引き下げで合意しました。 政府は、両国の合意内容などをもとにアメリカの戦略を分析し、3回目の日米交渉に向けた準備を進めることにしています。
米中両政府は12日、「トランプ関税」を巡る閣僚級協議後の共同声明で、双方が関税を暫定的に115%引き下げることで合意したと発表した。米国が中国からの全輸入品に課す追加関税率は30%に、中国が米国からの全輸入品に課す関税は10%にまでそれぞれ引き下げら ...
トランプ米大統領は12日の記者会見で、関税交渉をてこにインドとパキスタンの停戦合意を実現させたと主張した。両国が戦闘を停止したのは米国との貿易関係が「大きな要因」だったとし「私が使ったような方法で貿易を利用した人はいない」と自賛した。
日本勢が高いシェアを持つ半導体製造装置。ディスコの関家一馬社長は米トランプ政権が検討する関税導入について「競合も日本で生産しており、顧客が関税を支払う」との見通しを示した。「米国が半導体で再びアジアに依存することはないと思う」と語り、今後も米国内で活 ...
12日の米ニューヨーク株式市場で、主要企業でつくるダウ工業株平均は、前週末の終値より1160.72ドル(2.81%)高い4万2410.10ドルで取引を終えた。トランプ米大統領が相互関税を発表した4月2日以来、約1カ月ぶりに4万2000ドル台を回復した ...