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参議院文教科学委員会は10日、教員給与特別措置法(給特法)改正案を与野党の賛成多数で可決した。本会議にて近く可決・成立する見通しだ。 法案には21もの付帯決議がついた。法案に盛り込まれている令和11年度までに時間外在校等時間を30時間程度への縮減目標は、時間外在校等時間が「30時間程度までであれば容認する」といったものではないと指摘。さらなる縮減が必要なことを学校関係者や保護者らへの周知を求めてい ...
昨年の表彰式で受賞作文を朗読する俳優の桜井日奈子さん 1人で生きていないという「気づき」を 全国の信用組合で構成する一般社団法人全国信用組合中央協会(全信中協)が毎年主催している、懸賞作文「小さな助け合いの物語賞」(以下 物語賞)の2025年度の募集が始まった(後援=文部科学省、金融庁、金融経済教育推進機構)。今回で16回目の開催となる。全信中協では学校単位で、助け合いや相互扶助についてつづる児童 ...
アイデム写真コンテスト「はたらくすがた」(主催=(株)アイデム)は、「子どもたちが『働く』ことについて考えるきっかけにしてほしい」という思いをこめてスタートし、今年で20回目を迎える。キャリア教育の一環として取り入れる学校も増え、2024年は全国から7400点を超える作品が寄せられた。このコンテストにどんな教育的効果を期待し、どのように取り組んでいるのか、中学校の部で団体奨励賞を受賞、準グランプリ ...
深刻な教員不足の中、教育委員会が大学生に臨時免許状を授与し、非常勤講師として任用するケースが、複数の自治体で見られることが関係者への取材で分かった。教員免許制度の根幹を揺るがしかねない事態だが、そう... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2025年6月 ...
政府は6日、骨太の方針の原案を公表した。学校教育関連では、来年度から中学校で学級編制基準を35人へ引き下げるため、来年の通常国会に義務標準法改正案を提出する方針を明記した。 優秀な人材を確保するため、働き方改革や指導・運営体制の充実などをさらに進める。令和11年度までを「緊急改革期間」と位置づけ、時間外在校等時間を月30時間程度までの縮減を目指す。
発泡スチロールでできた空き箱を積み上げ、手で持ち上げてゴールまで運ぶ速さを競ったり、積み上げる高さを競ったりする「STACKINGBOX」が小学校の活動としても広がり始めた。発泡スチロールの業界団体が普及に努めているもので、「エンターテインメント性のあるゲーム」と位置付けている。22日には、東京・池袋で日本記録更新を目指す公開イベントがある。実際にこのゲームの体験もできる。 この取り組みは、発泡ス ...
「オンラインの居場所」に集まれ京都市教委が不登校生ら募集 2025年6月 ...
給特法改正案 教員給与特別措置法(給特法)改正案に反対を訴える院内集会が5月23日に開かれた。過労死遺族や大学教員らが登壇。導入される新たな職「主務教諭」に対する教員間での同僚性の低下への懸念や、勤... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2025年6月 ...
公立幼稚園・こども園で取り組まれた親子での触れ合い遊びを楽しむ活動の様子 全国国公立幼稚園・こども園長会 昨年度と本年度の2年間、「親子での触れ合い遊びを通して子どもの豊かな感性を育むための調査研究... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2025年6月 ...
政府が高校授業料無償化の実現を掲げ、検討を進めている。今年は4月から公立高校の授業料が所得制限なしで無償化された。来年4月には、私立高校についても所得制限が撤廃されて、就学支援金の上限額も、私立高校... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2025年6月 ...
業務の効率化と教育の質の向上に向け、鹿児島市教委は「校務における生成AI活用事例集Ver.1.0」(A4判、45ページ、写真)を作成し、市内の全公立学校にデータで配布した。「所見のたたき台作成」「文... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2025年6月 ...
東大研究所など調査 東京大学社会科学研究所とベネッセ総合研究所が、10年間にわたって同じ母集団を対象に進路などに関する調査を続けたところ、3割強の子どもは小学校5年生時点と高校2年生時点で、なりたい... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2025年6月 ...
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