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きょうは「母の日」。カーネーションの花束を筆頭に、国内外で母への贈り物が飛び交う。食卓に欠かせない米も価格上昇でギフト需要が出ている。時流を読み、提案を工夫すれば農産物も贈答の商機はつかめる。品質の高い国産農産物で日頃の感謝を伝える日にしよう。
全国有数の早場米産地である千葉県のJA成田市は、生産者の省力化につながるフレコンバッグでの出荷や庭先集荷を推進し、集荷率を高めている。集荷競争が過熱した2024年産米でも、97%と高い集荷率(出荷契約数量対比)を維持した。25年産米も激しい競争が予想 ...
農水省は、日本にある農林水産分野の温室効果ガス削減技術の海外展開を加速させる。水田のメタン発生を抑える「間断かんがい」や農地土壌に二酸化炭素を固定する「バイオ炭」など、海外展開が有望な技術を整理。国内外で利用可能な支援策などを政策パッケージとしてまと ...
共生社会の中心担う 日本の農業は、かつてない危機に直面している。2024年度の食料・農業・農村白書によれば、基幹的農業従事者数は2000年の約240万人から23年には約116万人へと半減し、年齢構 ...
【ふくい】福井県のJA越前たけふは、米集荷率の向上を目指し、2025年産「コシヒカリ」(1等60キロ)の概算金保証額を2万2000円以上と決めた。保証額の設定に当たっては4月、管内の担い手に、JA以 ...
青壮年部が提供し交流 富山県入善町にあるJAみな穂の直売所「みな穂あいさい広場」は、JA青壮年部員が提供する手打ちそばが人気だ。特産の「入善ジャンボ西瓜(すいか)」など地場産の豊富な品ぞろえに加え ...
産業動物獣医師を育てながら、地域の関係人口づくりも目指す──。このユニークな取り組みを行うのが、畜産の大産地・鹿児島県曽於市と鹿児島大学が連携して設立した南九州畜産獣医学拠点(通称・SKLV)だ。全国の獣医学生向けに、最新施設で牛や鶏といった家畜に実 ...
3人兄弟の真ん中は、しっかりしているとか損な役割、なんてことがいわれます。私もそうだったな。小さな頃から家族の視線は、病弱な兄へ一心に向けられていると、感じていました。兄の具合が悪いときは、雨が降っ ...
父(十代目岩井半四郎さん)は歌舞伎役者プラス舞踊家で、自宅と稽古場が一緒でしたから、お弟子さんたちが稽古のために毎日のようにうちにいらしていました。母は、稽古が終わるまでは食事を作ってくれなかったんです。「おいしそうな匂いがしたら、おなかをすかしなが ...
韓国では6月3日の大統領選挙に向けて、農家や農業団体などから農業政策を巡る要望や提案が相次いでいる。農家らでつくる全国農民会総連盟や全国女性農民会総連盟、韓国親環境農業協会などは4月30日、ソウルで ...
京浜市場は弱もちあい。ニンジンは主力の徳島産が入荷のピークを過ぎ微減となるが、千葉産の新物が週後半から始まるため、総量は横ばい。高値の長期化で引き合いは弱く、下げ基調が続く。キャベツは神奈川産のピー ...
主品目の陰に隠れがちな品目の取材が性に合っている。九州に来て4年目、そのことをしみじみと感じる取材が続いた。主食でも指定野菜でも主役花でもない。準主役級や脇役級の品目をいかに経営に取り入れ、販売する ...
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