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宮城県石巻市の㈲オカダプランニング(菅原聖代表取締役)と大船渡市民文化会館・リアスホールの指定管理者「大船渡ぶんかクリエイティブ」は8日、4月に共催した「『サンセット・サンライズ』上映会」の収益金の一部21万7000円を、市大規模林野火災の義援金として市に寄付した。 オカダプランニングは、映画館のない市町村などで上映会を開いており、この一環で同ホールでも定期的に上映会を開催。 『サンセット・サンラ ...
東日本大震災の被災跡地を大船渡市が産業用地として整備した三陸町越喜来沖田地内で、㈱いわて銀河農園(橋本幸之輔代表取締役、末崎町)による大規模なトマト生産技術高度化施設「越喜来農場」が完成した。県内最大規模で、7月中旬ごろの初出荷を見込む。同社は末崎町 ...
大船渡湾内で9日、気仙沿岸のトップを切ってウニ漁がスタートした。早朝から漁を行う漁業者らの活気に満ちあふれ、集荷場には〝初夏の味覚〟とされる黄色い身がずらりと並んだ。大規模林野火災で漁具を焼失した漁業者もおり、被災地域の漁協では支援を活用した漁具の調 ...
県警察本部(増田武志本部長)は、4月26日に栃木県内の東北自動車道で発生した自動車の逆走による多重事故を受け、インターチェンジ(IC)の誤進入防止と、自動車専用道路の安全利用を呼びかけている。気仙地域を通る三陸沿岸道路と釜石自動車道でも、平面交差するICでの誤進入による逆走が考えられるとして、路面の表示や矢印板に気を配った運転が求められる。 26日の多重事故は、東北道を逆走する乗用車が車に衝突した ...
大船渡市魚市場は7日、ゴールデンウイークの4連休明けの開場となり、定置網船などの水揚げがあった。前日から降り続いた雨で数量は少なかったが、100㌔超えのクロマグロや約3年ぶりに市場に並んだコウナゴなどで場内が活気づいた。自然の環境変化や大規模林野火災 ...
住田町が世田米地内に整備した「仕事と学び複合施設」(イコウェルすみた)の利用者が7日、5000人に到達した。5000人目の利用者となったのは、千葉県在住の小野寺直俊さん(49)・多代さん(61)夫妻で、町から2人に記念品が贈られた。供用開始から約2年での5000人達成となり、町などの関係者は施設のさらなる周知と利活用促進に意欲を見せる。(清水辰彦) ...