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選手の人権などの観点から物議を醸している今回の遺伝子検査について、リジョン氏は「女子種目を保護することは非常に重要」と必要性を強調。懸念される検査結果の守秘を徹底するため、世界陸連の医療部門の責任者1人だけが結果を知る立場にいるとした。
大阪市中央区の繁華街・道頓堀で消防隊員2人が死亡したビル火災で、6階建てビル南側の屋外に設置されていた室外機付近が激しく燃えていたことが21日、捜査関係者への取材で分かった。大阪府警は室外機が出火元の可能性があり、外壁などを伝って隣接する7階建てビル ...
【ローザンヌ(スイス)共同】世界陸連が9月13日開幕の世界選手権東京大会でメンタルヘルス(心の健康)への取り組みとして、選手の精神面をケアする部屋を宿泊ホテルに設置することが20日、分かった。陸上の世界選手権で、メンタルヘルス支援のスペースを設けるの ...
久米島では、日本海軍の通信隊(鹿山正隊長)が1945年6月26日の米軍上陸以降、米軍と接触するなどした住民をスパイとして次々に殺害し、8月20日にかけて続いた。被害者は20人に上り、生まれて間もない乳児も含まれていた。
日本降伏使節団はフィリピンからの帰路、伊江島で軍用飛行機「緑十字機」に乗り換えて千葉へ。20日深夜、機体トラブルで静岡県磐田市の海岸に不時着し住民が救護した。伊江村、磐田市は今も交流し、関係者は「緑十字機の決死があったから今の平和がある」と語る。
日本主導でアフリカの発展について議論する第9回「アフリカ開発会議(TICAD)」が20日、横浜市で開幕した。石破茂首相は開会式で演説し、アフリカの経済成長に向け「今後3年間で30万人の人材育成を実施する」と表明。若者や女性の能力向上や雇用確保が成長の ...
【与那原】今回で43回目を数えた与那原大綱曳まつりで、これまで25年にわたり司会を務めてきた桑江豊さん(70)が、息子の弘さん(41)にその大役のバトンを引き継いだ。自身は、時間管理など弘さんを支える側に回った。
うるま市勝連のホワイトビーチ沖合で20日午後、米海軍のドック型輸送揚陸艦ニューオーリンズで火災が発生した。米艦船の船首左側から煙が上がり、同10時現在、中城海上保安部の巡視船2隻、海上自衛隊・沖縄基地隊のタグボート2隻が消火活動を続けている。火災によ ...
うるま市天願にある「キャッスルハイランダー」。レストランと宴会場を備えた施設の1階にある「飲・食・彩・工房 うるま」では、和・洋・中の職人が腕を振るう日替わりのランチバイキングが地元の人たちから人気を集めています。
指先ほどのサイズの極小シーサーを陶器で作り、アクセサリーとして販売するブランドが立ち上がった―。そんな話題をキャッチした調査員。実物を見に行き、開発を手掛けた3人の人物に話を聞いてきました。
障害がある国公私立の小中高校生で、通常学級に在籍しながら必要に応じて別室で授業などを受ける「通級指導」を利用したのは2023年度に全体の1.7%に当たる20万3376人となり、過去最多を更新したことが20日までに、文部科学省の調査で分かった。
【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局が大浦湾側の「A護岸」の造成工事に着手してから20日で1年を迎えた。工事が着実に進む中、基地建設に反対する市民からは「諦めない思いは変わらない」との意気込みが聞こえ ...