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米国防総省は1日、ヘグセス国防長官が豪州のマールズ国防相と会談し、豪州の防衛費について「できるだけ早く、国内総生産(GDP)比で3・5%に増額すべきだ」と伝えたと明らかにした。豪州の防衛費は現在、GDP比で約2%。ヘグセス氏は同盟国である豪州に対し、 ...
ヘグゼス米国防長官は、先週末にシンガポールで開催されたアジア安全保障会議(シャングリラ対話)で演説し、「現実的で差し迫った中国の脅威」を抑止するために、アジア諸国も迅速に国防費を増額すべきだと主張した。へグセス氏は、北大西洋条約機構(NATO)加盟国 ...
和平に向けたウクライナとロシアの2回目の直接交渉が2日、トルコのイスタンブールでおこなわれる見通しです。 トルコ当局によりますと直接交渉は日本時間2日の午後7時からイスタンブール市内でおこなわれます。
トランプ米政権が停止している相互関税の上乗せ分の発動の猶予期限が1カ月ほど後に迫る。石破茂首相はその前に主要7カ国(G7)と北大西洋条約機構(NATO)の首脳会議で2度、トランプ大統領と直接会う機会を探る。トップ交渉を通じた打開を狙う。首相は6月1日 ...
【モスクワ、キーウ共同】ウクライナとロシアは2日、ウクライナ侵攻を巡る和平に向け、トルコ・イスタンブールで5月16日に続く直接交渉を実施する。ロイター通信によると、ウクライナは交渉で、少なくとも30日間の無条件停戦を第1段階とする和平案を… ...
米国は各地で地位協定を結んで17万人に上る兵力を展開し「世界の警察」として覇権を維持してきた。一方、基地を抱える地元への影響は避けられず、対ロシアの盟友であるドイツでも住民感情は複雑だ。他国の安全保障への関与に懐疑的なトランプ政権が在外軍再編に動く中 ...
ロイターによると、和平案には、信頼醸成措置として、全ての捕虜解放に向けた取り組みを続け、ロシアに連れ去られた子どもの帰還を実現させると明記。停戦後に欧米参加の下で本格的な和平交渉に入り、ウクライナのゼレンスキー大統領とロシアのプーチン大統領の首脳会談 ...
英国のスターマー政権は国防戦略の見直しを2日に発表する予定で、Timesは31日「政府がF-35Aと戦術核兵器=B61の取得を検討している」「この措置は英国の核抑止政策において最大の転換点になる」と報じたが、それでも見直しの中心はドローンと防衛産業の復興になるらしい。
【モスクワ、キーウ共同】ウクライナ和平に向けた同国とロシアの直接交渉で、ロシアはトルコ・イスタンブールでの2日の再開に向け、代表団を派遣する。停戦条件などを明記した覚書のほか、停戦に関する別の文書もウクライナ側に渡す予定。一方、ウクライナのゼレンスキ ...
バルカン半島に位置するモンテネグロのミロイコ・スパイッチ首相が日本経済新聞の単独インタビューに答えた。モンテネグロは旧ユーゴスラビアの一角で、欧州連合(EU)加盟候補国だ。スパイッチ氏は「2026年中にEU加盟交渉を終えたい。28年に28番目のEU加 ...
「オーストラリア、日本、フィリピンとアメリカの間で太平洋防衛協定(Pacific Defense ...
ヘグセス氏は「北大西洋条約機構(NATO)加盟国は国内総生産(GDP)の5%を防衛費に充てることを約束している。アジアの主要な同盟国が、北朝鮮など手ごわい脅威に直面しているにもかかわらず、防衛支出がより少ないというのは理にかなっていない」と述べた。