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新舞子浜は干潮時、遠浅の干潟が東西1キロ以上にわたって広がる。潮干狩り場は、地元の旅館などでつくる「御津町新舞子観光協同組合」が運営。夏場は海水浴客らでにぎわう。
約1万人を収容できる「ジーライオンアリーナ神戸」が開業するなど再開発が進む兵庫県神戸市中央区の臨海部、ウオーターフロントの回遊マップが完成した。飲食店や水族館、フォトスポットを掲載し、手のひらに収まる持ち運びやすい大きさとなっている。(中村有沙) ...
二つの〝兄弟クラブ〟に在籍した元選手が、歴史的な一戦を見届けた。3日、ノエビアスタジアム神戸で、同じ実業団チームを母体にするヴィッセル神戸とファジアーノ岡山がJリーグ1部(J1)で初対戦した。前身を含め両チームでプレーした神戸出身のGK兼本正光さん( ...
兵庫県が出土数で全国1位を誇る銅鐸(どうたく)を集めた春季特別展「弥生の至宝 銅鐸」が、県立考古博物館(播磨町大中1)で開かれている。製造に使われたとされる土器などを含め約120点が並び、同館では「これだけ多くの銅鐸を一度に見比べられる機会はめったに ...
猪名川町は、町制70周年に合わせて町のプロモーション動画を作った。制作はヒップホップグループ「梅田サイファー」のラッパーteppei(てっぺい)さんに依頼。「猪名川音頭」を基にしたというラップ調の曲に豊かな自然や住みやすさを表現した映像を盛り込んだ。
兵庫大学(加古川市平岡町新在家)の学生が飼育している「兵大メダカ」が4月30日、高砂市の荒井小と曽根小に配布された。学生らは理科の授業への活用を目指して世話してきた。今回が初の配布で「体の仕組みなどを学んでほしい」と話していた。
六甲山系を10年以上にわたって走り続けた「六甲山上バス旧3号車」が引退した。最終運行日には、六甲ケーブル六甲山上駅の近くで撮影会があり、ファンや元社員らが訪れて青緑と赤の車体を目に焼き付けた。
輸入雑貨を扱う「Mi_Plus」(ミープラス、西宮市)は、太陽光発電で光るランタン「メガパフ」の本格販売を始めた。代表の三木美智代さん(54)は1995年の阪神・淡路大震災の直後、暗闇でろうそくをともしている被災者の姿を目にしたことから、必要性を感じ ...
故郷の記憶を未来に残そうと、上郡町は昭和の時代を撮影した8ミリフィルムを募集している。映画研究の専門家で、映像復元の技術も持つ神戸大大学院国際文化学研究科の板倉史明教授(50)が、クリーニングやデジタル化などで協力。町合併70周年記念事業として、今秋 ...
明石の海を一望できる空間で、タイを拠点に活躍するアーティストのランタン作品などを楽しむ展覧会が4~6日、明石市林崎町3の「林崎松江海岸の家」で開かれる。会場となるのは、明石に移住した夫妻がリノベーションした築50年の一軒家。夫妻は「建築とアート、海外 ...
石炭火力訴訟の原告は、今後この環境下に置かれる若い世代の被害が大きいと訴えた。次世代が健康に暮らす権利を守るために、まずは気候危機の現実を直視する必要がある。そして手遅れになる前に、可能な限りの有効な取り組みを重ねたい。危機を招いた国際社会、とりわけ ...
史上(しじょう)初の8強入りを果たし、日本中が盛(も)り上がった2019年のラグビーワールドカップ(W杯(はい))日本大会からはや6年。24年のパリ五輪では7人制(せい)も注目され、世界中で子どもたちの人気を集めています。そんな中、神戸市立鷹取(たか ...