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2030年の目指す姿として、「地球環境と人々の健康、そして豊かな未来社会に貢献するスペシャリティ化学企業」を挙げている。
地球環境の保全と持続可能な社会の実現に向け、気候変動対応をはじめ、事業活動が地球環境に及ぼす環境負荷の最小化にバリューチェーン全体で継続的に取り組むことで、地球とヒトがいつまでも幸せで快適に暮らせる社会を実現する。 事業を通じた社会課題解決と持続可能な企業成長のため、化学を基盤とした独自の技術を深め、世界の事業パートナーとの協創を通じて社会課題を解決し、人々の幸福に貢献する革新的で信頼性のある製品 ...
デンカは5月13日に決算説明会をオンラインで開催し、石田郁雄代表取締役社長や林田りみる専務執行役員財務戦略担当(CFO)らが24年度通期業績や25年度通期業績予想を説明した。 24年度の決算説明の前に、石田社長は米国子会社のDenka Performance Elastomer LLC(以下、DPE)における特 ...
セグメントのうち、医療機器事業の売上高は25億2500万円で同6・7%増、セグメント利益は700万円(前年同期は800万円の利益)。主力のコンドームは、2024年8月末で製造事業を停止したが、市場支持の高い新素材コンドームSKYNの取扱いは引き続き継続しており、メディカル製品の売上も堅調に推移した。
タイガースポリマーの25年3月期連結決算は、売上高が493億3600万円で同3・1%増、営業利益は28億3300万円で同11・3%減、経常利益は32億8400万円で同23・4%減、当期純利益は33億8300万円で同12・0%増となった。売上は米国、タイ及び中国での得意先の減産等はあるものの、為替換算による増収影響により、グループ全体の連結売上高は増収となった。
朝日ラバーの25年3月期連結決算は、売上高が76億3900万円で前期比6・4%増、営業利益は200万円で同98・5%減、経常利益は3100万円で同84・0%減、当期純損失は2億3600万円(前期は1億3300万円の利益)となった。
26年3月期の通期連結業績予想は、売上高は620億円で同3・1%増、営業利益は70億円で同23・5%増、経常利益は70億円で同16・7%増、当期純利益は48億円で同2・6%増を見込む。
西川ゴム工業の25年3月期連結決算は売上高が1206億3900万円で前期比2・3%増、営業利益は73億2400万円で同11・7%増、経常利益は76億1700万円で同14・6%減、当期純利益は39億5700万円で同21・5%減となった。 セグメント別では、日本の売上高は577億1000万円で同3・5%増、営業利益は47億6700万円で同8・9%減となった。自動車生産台数が前期比で減少したものの、同社 ...
クラレの25年12月期第1四半期連結決算は、売上高が1948億400万円で前年同期比1・4%増、営業利益は186億5000万円で同35・2%減、経常利益は178億2600万円で同36・0%減、四半期純利益は120億700万円で同44・4%減となった。
三井化学は5月19日、同社製品ミラストマーの価格改定を発表した。対象製品はミラストマーで価格改定幅は1kg当たりプラス30円以上。価格改定時期は、2025年6月1日納入分よりとなる。 昨今の原材料価格の高騰に加え、報道にもあるように労務費、製造設備の修繕費、物流コストが上昇しており、この傾向はさらに続くものと見込まれる。
日本ゼオンは5月19日、CVCを運営する子会社Zeon Venturesを通して、宇宙開発に必要な電力を安価で提供する革新的な太陽電池技術を開発する米国スタートアップSolestialに投資したことを発表した。同社は、本投資を通じ、宇宙産業での事業機会を探索する。
家庭用や作業用、医療用の用途に分かれるゴム・樹脂手袋。これら手袋の業界団体である日本グローブ工業会(政岡憲理事長)が発表した24年度(1~12月)の手袋の国内販売実績(会員会社16社の合計値)をみると、家庭用手袋の販売数量は合計で7325万3000双で前年度比1・4%減で4年連続のマイナス、作業用手袋の販売数量は合計1億521万双で同3・4%減と19年以降漸減傾向で推移している。
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