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福岡県みやま市のトウモロコシ畑で6月29日と7月6日、収穫体験ツアーが行われる。みやま市観光協会は、6月17日から参加者の申し込みを受け付ける。 6月17日から参加受け付け 子どもらに自然を体感してもらい、旬のトウモロコシを味わってもらおうと、同観光協会が2021年から企画。収穫するのは甘くて粒の皮が薄く、生でも食べられるスイートコーンで、今年の出来は平年よりうまみ、甘みがアップしているという。
福岡市を拠点に活動しているNPO法人九州プロレスが熊本支社を設立し、熊本県での活動の幅を広げることになった。理事長の筑前りょう太選手が熊本市で記者会見を開き、「念願叶って熊本に九州プロレスがやってくる。いろいろ熊本のことを教えてほしい」と語った。「九州ば元気にするバイ!」との理念に基づき、町おこしに一役買うことを誓った。 プロレスで元気をお届け! 同法人は2008年に福岡市で発足した。熊本には14 ...
北九州市は市内の大学生の提案をきっかけに、夜の門司港の「写真映え」ポイントなどを紹介するフォトスポットマップ「ほのめく灯(あか)りの散歩道」(A4判)を制作しました。門司港レトロ地区の代表的な建築物だけでなく、港町の"日常"に溶け込んだ場所をピックアップするなど、"若者目線"の計10か所を紹介しています。 学生発案で制作スタート マップ作りは、若者が主体となって地域課題の解決に取り組んでもらう市の ...
ゼンリン(北九州市)が開設した地図の博物館「ゼンリンミュージアム」が6月6日、2020年の開業以来、最大規模の改装を行い再オープンした。明治以降に普及した鉄道路線図や商店街の店舗案内、道路地図など、近代に入って地図が生活に身近なものとなった経緯をたどる展示を新たに加えた。 近代の資料を拡充 ミュージアムは、北九州市小倉北区のリバーウォーク北九州の4階と14階に入居し、約1万5000点の収蔵品の一部 ...
肥後銀行(熊本市)は6月11日、独自のスマートフォン決済アプリ「くまモン!Pay(ペイ)」の運用を同月16日に始めると発表した。2025年度末までに主に熊本県内で8万6000人の利用者獲得を目指す。 肥後銀行 タッチ決済対応 まずiPhone(アイフォーン)向けに提供を始め、アンドロイド版は7月14日から。アプリは銀行口座と連携しており、事前に入金して交通機関や店頭などの端末にスマホをタッチして支 ...
歩かないと、忍び寄るもの――。佐賀県は、県民に生活習慣病などへの危機意識を持ってもらおうと、将棋の対局を扱ったシニカルな啓発動画を作成した。ちょっとした距離でもつい車を使いがちな日常を見直して、健康のために歩くことをうながしている。 糖尿病疑い、骨折患者の割合 全国最下位 県の施策名を冠した「さが健康維新県民運動杯 歩王戦」の一局。糖尿病、骨折、メタボ、寝たきり、足腰の衰え……。攻め込んでくるのは ...
鹿児島県薩摩川内市・甑島の甑ミュージアムは7、8月に化石の発掘体験会を開く。定員は各日20人程度で6月12日から専用ウェブサイトで先着順で申し込みを受け付ける。 日程は7月26日、8月9、23、24日の4日間。24日は「リピーター回」で、これまで甑島で発掘体験会に参加した人が対象となっている。参加対象は小学生以上で、参加費は無料。 いずれの日も午後1時半に同館に集合し、各自車でアンモナイトなど海の ...
ロボットの最先端技術を紹介する展示・体感・学習施設「安川電機みらい館」(北九州市八幡西区)の来館者数が6月9日、オープンから10年で20万人に達し、記念式典が行われた。 20万人目の対象となったのは、福岡県直方市から社会科見学に訪れた直方西小の5年生17人。安川電機の小笠原浩会長が「館内を見て算数や理科が好きになってほしい」と呼びかけ、児童にロボットの模型などの記念品が贈られた後、産業用ロボットが ...
鹿児島市の繁華街・天文館の複合施設「センテラス天文館」前の電車通りをまたぐアーケードの建設が7月に着工する。完成予定は建設費の高騰などで計画より1年以上遅れ、2026年9月となる見通しだが、雨天時も通行しやすくなり、商店主らは一帯の往来が増えると期待する。 利便性や回遊性に期待 アーケードは、天文館地区の商店主らでつくる「天文館電車通りジョイントアーケード整備実行委員会」が整備する。高さは約13メ ...
山口県長門市が、市出身で「伝説の家政婦」として知られる料理研究家のタサン志麻さんによるクッキング動画を4月から毎月1本のペースで動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿している。中身は一見、市民向け料理番組形式だが、志麻さんがお気に入りの地元産品を使って斬新なオリジナル料理を作るとあって、「見ているだけで食べたくなる」と視聴者の注目を集めている。 動画は「タサン志麻のふるさとキッチン」(いずれも約10 ...
愛らしい鳥獣や畏怖を抱かせる空想上の生き物を表現した絵画・陶磁器を紹介する展覧会「珍獣、瑞獣、怪獣!―シンボルの造形美」(読売新聞社など主催)が6月7日、北九州市門司区の出光美術館・門司で開幕した。 絵画や陶磁器 50点 中国文化を根源に平和や権威、魔よけなどの象徴として登場する動植物に注目して企画。ゾウや鳳凰(ほうおう)を中心に群れる鳥獣を描き込んだ江戸時代の画家・伊藤若冲の「鳥獣花木図屏風(び ...
百貨店の中元商戦がスタートした。価格高騰が続くコメの需要が贈答用でも高まる一方、商品の確保ができずに取り扱いを断念した店舗もある。ギフト市場が年々縮小する中、各社は工夫を凝らして需要の取り込みを図っている。 百貨店 コメに熱視線 岩田屋三越(福岡市)は6月4日、福岡市・天神の岩田屋本店に特設のギフトセンターを開設した。2日にはオンラインでの受注も始めており、九州産のコメ商品の注文が例年より約2割増 ...
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