能代市浅内小と浅内地域保全隊（平川正幸代表）はこのほど、市道と同校を結ぶ通学路沿いや、校地内の花壇にペチュニアやマリーゴールドの苗合わせて１６００本を植栽し、花が咲き誇るきれいな景観を思い浮かべながら活動に汗を流した。同保全隊は農村環境の保全と向上に ...

地産地消にこだわったメニューを提供している八峰町峰浜水沢の果樹農家レストラン「しらかみカフェ」は、同町の若手漁師らが養殖に取り組むトラウトサーモン「輝（かがやき）サーモン」を使ったパスタやピザなどのメニューを考案、今月からランチを中心に提供している。

「気軽に寄って味わって」──。三種町の下岩川地域づくり協議会（近藤久信会長）は、４年３月末に閉所した旧下岩川診療所にカフェ「結いの里がっふぇ」を開店する。人が集い、食事や会話を楽しめる場所の創出は、下岩川地区の住民が望んでいたもので、実現に至った。協 ...

県内でイノシシの目撃・捕獲数が増加している。６年度の目撃数は全県で２８１頭（前年度比70頭増）、捕獲数は４５０頭（同２１２頭増）。能代山本４市町でも今年度、イノシシによるものとみられる農作物の食害や、農地が荒らされる被害が発生している。所有する休耕田 ...

能代市の能代港下浜埠（ふ）頭で７月19日に開かれる「第21回港まつり能代の花火」の観覧席前売り券の対面販売が18日、同市元町の能代商工会館で行われた。午前10時の開始前からチケットを買い求める県内外の人で１５０人以上の列ができるなど殺到した。カップル ...

八峰町の「お迎えミーティング」は17日、同町峰浜田中の峰浜ポンポコ子ども園で開かれ、堀内町長は、子育て世代の町民が抱く子育て支援策に関する意見や要望に耳を傾けた。屋内の遊び場の整備や病児保育、小中学校の給食での食物アレルギー対応、子ども園で使用する紙 ...

米代西部森林管理署が能代市の砂防林「風の松原」で昨年夏から秋にかけて実施したクロマツの調査で、松くい虫の被害木が５９６４本（１８９３立方㍍）に上ることが確認された。前年より本数で３割増、材積で４割増と大幅に増加し、過去５年間で最多となった。高温や降雨などが影響して被害が拡大したとみられる。同署では毎年約１億円の予算を投じて予防から伐採・処理に至るまで多角的に対策を講じており、「被害を最少に食い止め ...

能代署は17日、能代市西赤沼地内の歩道に倒れていた高齢女性を保護したとして、同市の富樫環さん（52）と娘の凛紅さん（秋田高２年）に署長感謝状を贈呈した。環さんは５月26日午後８時45分ごろ、凛紅さんを迎えに車を運転中、同市西赤沼の島田病院近くをゆっく ...

17日午前５時20分ごろ、能代市落合字下大野地内で、空き地にいる体長約１・２㍍のクマ１頭が目撃された。現場は、ＪＲ向能代駅から西に約１００㍍離れた住宅地で付近住民に不安が走った。能代署などによると、新聞配達をしていた市内60代男性が空き地にいるクマを ...

能代市シルバー人材センターの定時総会はこのほど、市文化会館中ホールで開かれ、６年度事業報告・決算を承認した。受託事業の契約金額は１億５１４万円で前年度を５４８万円上回り、２年ぶりに１億円を超えた。企業などへの派遣事業の契約金額は２８７６万円で前年度よ ...

能代バスケミュージアム（能代市柳町）の６年度の来館者数は１万２６０１人で、過去最多だった５年度より３８５９人（23・４％）減ったものの、２年連続で１万人の大台を維持した。県外・海外から足を運んだ人が合わせて約６割で、うちアジア圏を中心とする海外は６０ ...

中学校部活動の地域移行に関する能代市部活動地域移行推進協議会は17日、市二ツ井町庁舎で開かれた。市教育委員会は推進計画に盛り込んでいた８年度の完全移行について「達成できない状況」とし、見直す考えを示した。今後は、多くの関係者と密に意見交換を行い、保護 ...