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11月の大相撲九州場所を盛り上げようと日本相撲協会は6月14日、福岡市博多区の複合商業施設「キャナルシティ博多」で、ファンと力士がふれ合うイベント「腹タッチ会 2025福岡」を開いた。 力士らがトークショー 会場には約900人が集まった。熊本県出身の佐田の海関や正代関、長崎県出身の平戸海関ら、九州ゆかりの力士がトークショーなどを行った。 ファンサービスの「腹タッチ」では、事前に応募した約300人が ...
熊本市は6月13日、熊本城の7、8月の閉園を午後7時とし、開園時間を2時間延長する方針を明らかにした。厳しい暑さを想定した対応で、夏場に実施するのは初めての試みという。 同日の市議会一般質問で、荒川慎太郎議員(自民党)の質問に答えた。 市によると、暑さを考慮したほか、「ナイトタイムエコノミー(夜間の経済活動)」の推進も目的としている。一方、市中心部で24時間利用できる大型バスの駐車場は限られており ...
6月3日に亡くなったプロ野球読売巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんが着ていたユニホームや生前の写真があるひなたサンマリンスタジアム宮崎(宮崎市)の展示室が、一般開放され、多くのファンが訪れている。 2001年に開業した同スタジアムは巨人の春季キャンプで毎年使われている。サンマリンスタジアムという愛称は一般公募を経て決まっており、その際、サンマリンスタジアムと応募したのは33人いて、そのうち1人が長嶋 ...
福岡市が今年度から進める都心部のビル緑化事業で、学習塾・英進館の天神本館3号館が「第1号」の認定を受けた。同市中央区渡辺通5のビル前で6月15日、式典が開かれ、関係者らがテープカットで認定を祝った。 認定制度は「グリーンビル促進事業」として2025年度スタート。敷地面積に応じた緑化率などが認められると、経費の最大2分の1の補助金(上限3000万円)が受けられる。 同3号館は9階建てで、小・中学生約 ...
福岡県久留米市大橋町合楽の「香気圧(こうきあつ)広場」で、ギンバイカ(銀梅花、英名マートル)の白い花が咲き始めた。6月16~20日頃に見頃を迎えるという。 ギンバイカは地中海沿岸が原産の常緑低木で、花は直径約3センチ。英国で祝い事のブーケに使われてきたほか、枝葉から取れる精油がアロマ商品に加工される。植木は久留米産が全国の約9割を占めており、県の緑化木推奨樹種に指定されている。 同広場は地元自治会 ...
福岡県の香春町観光協会は6月16日~8月31日、JR香春駅と採銅所駅、道の駅香春の3か所にスタンプ台を置き、「香春町歴史入門アナログスタンプラリー『かわら歴史発見!』」を実施する。 採銅所駅や道の駅休憩所などで入手できる台紙に、3か所それぞれのクイズの正解を記入し、スタンプを押して、香春駅内の同協会に郵送または持参する。 台紙の2次元コードから動画でヒントを視聴できる。正解者の中から抽選で30人に ...
福岡県朝倉市や東峰村などで甚大な被害が出た九州北部豪雨から8年になるのを前に、道路や河川の復旧の歩みを紹介するパネル展「復旧から復興へ」が、太宰府市の九州国立博物館で始まった。 「復興」へ~写真や地図で解説 九州北部豪雨は2017年7月に発生。県によると、筑後地方北部から大分県西部にかけて線状降水帯が発生して記録的な豪雨となり、福岡県内では死者・行方不明者が39人、家屋被害が2521棟に上った。
福岡県みやま市のトウモロコシ畑で6月29日と7月6日、収穫体験ツアーが行われる。みやま市観光協会は、6月17日から参加者の申し込みを受け付ける。 6月17日から参加受け付け 子どもらに自然を体感してもらい、旬のトウモロコシを味わってもらおうと、同観光協会が2021年から企画。収穫するのは甘くて粒の皮が薄く、生でも食べられるスイートコーンで、今年の出来は平年よりうまみ、甘みがアップしているという。
北九州市は市内の大学生の提案をきっかけに、夜の門司港の「写真映え」ポイントなどを紹介するフォトスポットマップ「ほのめく灯(あか)りの散歩道」(A4判)を制作しました。門司港レトロ地区の代表的な建築物だけでなく、港町の"日常"に溶け込んだ場所をピックアップするなど、"若者目線"の計10か所を紹介しています。 学生発案で制作スタート マップ作りは、若者が主体となって地域課題の解決に取り組んでもらう市の ...
福岡市を拠点に活動しているNPO法人九州プロレスが熊本支社を設立し、熊本県での活動の幅を広げることになった。理事長の筑前りょう太選手が熊本市で記者会見を開き、「念願叶って熊本に九州プロレスがやってくる。いろいろ熊本のことを教えてほしい」と語った。「九州ば元気にするバイ!」との理念に基づき、町おこしに一役買うことを誓った。 プロレスで元気をお届け! 同法人は2008年に福岡市で発足した。熊本には14 ...
福岡市などは、旬の魚介類を味わってもらう企画「HAKATA FISH PROJECT(博多 フィッシュ プロジェクト)」を2026年3月まで実施します。第1弾は6、7月に開催の「博多×イカフェア」で、市内の飲食店10店舗が自慢のイカ料理を提供しています。 魚食の魅力を知って 福岡市漁協、「ふくおかさん家(ち)のうまかもん」認定店、福岡市でつくる実行委員会の主催。魚食の魅力を広く知ってもらい、水産物 ...
ロボットの最先端技術を紹介する展示・体感・学習施設「安川電機みらい館」(北九州市八幡西区)の来館者数が6月9日、オープンから10年で20万人に達し、記念式典が行われた。 20万人目の対象となったのは、福岡県直方市から社会科見学に訪れた直方西小の5年生17人。安川電機の小笠原浩会長が「館内を見て算数や理科が好きになってほしい」と呼びかけ、児童にロボットの模型などの記念品が贈られた後、産業用ロボットが ...