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トランプ大統領が4月2日に高関税政策を発表して以降、毎日のように世界経済の先行き不透明感が報道されている。4月中旬にはトランプは、海外への援助や国務省の予算の大幅カット、国連やNATOなど国際機関への資金提供をすべて打ち切る提案を出した。次 ...
【読売新聞】 【ワシントン=黒木健太朗、下里雅臣】日米両政府は1日夕(日本時間2日朝)、米トランプ政権による関税措置撤廃に向けた2回目の閣僚協議をワシントンで行った。日本側代表の赤沢経済再生相は、トウモロコシや大豆の輸入拡大案などを ...
(ちくま新書・1034円) 暮らしが豊かにならないのはなぜか  読むページ読むページ、頭に沁(し)み通るように理解できる本。しかもその内容に逐一、「実に、その通りではないか!」と賛同してしまえる本。そんな本に巡り合ったのは、いつ以来だろう。
米国のトランプ政権との2回目の関税協議を終えた赤沢経済再生相が3日、帰国した。羽田空港で記者団の取材に応じ、「早期に日米双方に利益となる合意を実現できるよう建設的な議論を行い、前進することができた」と強調した。
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「ニクソン氏は増大しつつある日本の経済力と軍事力への北京の恐怖を利用して米軍の存在を正当化しようとしている」。1971年にニクソン米大統領訪中が発表された際の米ニューヨーク・タイムズ紙の解説だ▲米中対立が深刻化する現在から見れば不思議に思えるが、ニク ...
会談では、赤沢氏が「アメリカの関税措置は極めて遺憾」と伝え、見直しなどを求めたという。ほかにも議論の詳細は控えるとしながら日米間の貿易拡大、非関税措置、経済安全保障について事務レベルで協議を続け、今月中旬以降に3回目の閣僚協議の開催を確認した。
日本銀行 は1日の 金融政策 決定会合で、現在の政策を維持すると決め、追加利上げを見送った。トランプ米政権の 関税 政策の影響で、今年度の 経済成長率 を大幅に下方修正した。物価上昇率も下ぶれを見込むが、段階的に利上げしていく方針は維持した。
日銀の植田総裁は1日の金融政策決定会合のあとの会見で、アメリカのトランプ政権の関税措置の影響で経済の成長ペースは鈍化するとしたうえで、次の追加の利上げついては関税をめぐる状況の変化で先行きの見通しが変わる可能性があるとして、適切な時期を示すのは難しい ...
大阪・関西万博の経済効果がじわり広がり始めた。関西国際空港でゴールデンウイーク期間(GW)の予想国際線旅客数が過去最多になったほか、大阪では百貨店客数などが伸びる。ただ、機運醸成の遅れもあり、波及効果が全国へと広がるには、なお時間がかかりそうだ。関西 ...
【ソウル=桜井紀雄】韓国の崔相穆(チェ・サンモク)経済副首相兼企画財政相は1日深夜、最大野党「共に民主党」が自身の弾劾訴追案を可決させる動きに出たことに反発して辞任した。罷免された尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領の権限を代行する韓悳洙(ハン・ドクス ...