News

埼玉ダイハツ(小林幸彦社長、さいたま市南区)は、地域の人々に寄り添った社会貢献や企業の社会的責任(CSR)を果たす活動に取り組んでいる。2024年10月にMaaS(サービスとしてのモビリティ)に関連する事業グループを立ち上げた。顧客と地域の事業者をつ ...
スズキが、「ジムニー」の5ドア仕様「ジムニーノマド」の出荷を8月26日から再開したことがわかった。ジムニーノマドは、インドで生産して日本に供給しており、7月下旬から出荷を停止し、国内での登録業務も一時的に止めていた。受注の再開は未定。
中古の軽自動車が海外で静かな人気を呼んでいる。輸出数はこれまで年間5万台ほどだったが、昨年は9万台近くまで増え、10万台超えも視野に入った。もともとスポーツカーなどで好事家の需要はあったものの、車室の広さや小型車との性能差が縮まったことで需要のすそ野 ...
日産自動車が26日に生産を終えた旗艦車、R35型「GT-R」。日産の量産車として史上最高の性能を実現するため、アルミダイカスト製のボディー部品や内燃機関の制御など、唯一無二の技術を惜しみなく盛り込んだ。こだわりを実現する取り組みが人材育成や組織連携に ...
国土交通省は26日、2026年度概算要求案を与党の関係部会に示した。一般会計の要求総額は7兆812億円(前年度当初予算比19%増)。自動車関係では、商用電動車や「レベル4」(特定条件下での完全自動運転)車両の普及に向けた経費を盛った。自動車運送業や整 ...
中古車の小売りや輸出関連の上場企業において、直近の四半期で収益力の低下が目立ってきた。オプティマスグループ(4~6月期)やネクステージ(3~5月期)など営業減益となるところが多く、レダックス(4~6月期)は営業赤字幅が拡大した。中古車の流通量は回復し ...
世界で事業展開する日本の自動車メーカーの経営リスクは〝トランプ関税〟にとどまらない。現地メーカーの攻勢が強まる中国市場をはじめ、東南アジアや欧州での販売低迷も気がかりだ。各社は米国での関税リスクをカバーするためにも、米国以外の国・地域で販売を伸ばした ...
●自動車産業とトランプ関税今回のアメリカからの理不尽な?自動車への関税は15%で決着した。その後、「日米間に行き違い?」があるようだというニュースが飛び込んできてビックリしたが、ことなきを得た。
日産自動車は26日、スポーツカー「GT―R」の生産を終了した。同日、栃木工場(栃木県上三川町)で「最終生産車オフライン式」を開き、サプライヤー関係者などを含めた約70人が最後のGT―Rを送り出した。現行の「R35型」は2007年12月の発売から18年 ...
JDパワージャパン(木本卓最高経営責任者、東京都港区)が発表した「2025年日本自動車セールス顧客満足度調査」によると、リースや残価設定型ローンの利用者の顧客満足(CS)が、現金購入や通常のローンよりも高いことが分かった。「契約手続き」の全体スコアが ...
不祥事が続いた損害保険業界についてはこう話す。「信頼回復が早く進むことを望む。時間がかかってはいけないし、(対応が)中途半端だとまた同じことが繰り返される。意味のある対策をしてほしい」政策を進める時、一番大事なことは「現場で何が起きているのか、原因は ...
ヤマハ発動機は、楽器を手掛ける日本楽器製造(現ヤマハ)が源流です。1955年に第1号車の「YA―1」の生産を開始し、同年にヤマハから二輪車製造部門が分離されました。戦後、国内では多くの企業が二輪事業に進出しますが、その中でもヤマハ発は後発組でした。Y ...