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母(96)も父(故人)も、瀬戸内海に面した山口県の周防大島の出身。母の3歳上の兄、つまり伯父さんが戦時中、広島市内で衛兵をしていたんだよね。原爆で殺されたの。出版社の人から8月に出す絵本を書いてほしいと言われ、その話を思い出した。それが14年前に出し ...
最低賃金(時給)の2025年度改定額の目安を決める厚生労働相の諮問機関、中央最低賃金審議会は4日、7回目の小委員会を開いた。7回に及ぶのは44年ぶり。協議は最終調整の段階に入っており、現在の全国平均1055円から6・0%(63円)引き上げ、1118円とする案が軸だ。決着すれば現行方式となった02年度以降、上げ幅、時給ともに過去最大。
卓球の世界ツアー、スターコンテンダー・フォスドイグアスは3日、ブラジルのフォスドイグアスで行われ、女子シングルスで張本美和(木下グループ)が優勝した。準決勝で橋本帆乃香(デンソー)に3―2、決勝で長崎美柚(神奈川)に4―2で勝った。
機械製造会社「大川原化工機」(横浜市)を巡る冤罪事件で、警視庁が近く、公安部幹部の捜査指揮が機能していなかったとする内容の検証報告書をまとめ、公表する方針であることが4日、関係者への取材で分かった。警察当局は、捜査当時の幹部らの処分を検討している。
【ニューヨーク共同】米大リーグ、カブス傘下のマイナー3Aアイオワを自由契約になっていた前田健太投手(37)は3日、自身のインスタグラムで「ヤンキースの3Aに移籍することになりました」とつづり、ヤンキースとのマイナー契約を発表した。
【ユージン(米オレゴン州)共同】陸上の世界選手権東京大会の代表選考会を兼ねた全米選手権は3日、米オレゴン州ユージンで行われ、男子110メートル障害決勝は19歳のジャコビー・サープが13秒01で優勝した。今季世界最高記録を持つコーデル・ティンチが0秒02差の2位。前回王者として既に世界選手権の出場権を持つグラント・ホロウェーは決勝を棄権した。
テニスのナショナルバンク・オープンは3日、モントリオールなどで行われ、女子シングルス4回戦で大坂なおみ(フリー)がアナスタシア・セバストワ(ラトビア)に6―1、6―0でストレート勝ちし、準々決勝に進んだ。
卓球女子の元日本代表監督で2000年シドニー、08年北京両五輪を率いた近藤欽司さんが7月22日に82歳で亡くなった。愛知・名古屋電気高(現愛工大名電高)に進学し、現在の全国高校総体や国民スポーツ大会で優勝。代表監督時代には当時14歳の石川佳純さんを抜てきするなど、選手の素質を見抜く眼力と高い指導力で、卓球ニッポンの一時代を築いた。
巨人の絶対的守護神、ライデル・マルティネス投手が今季初めて2戦続けてセーブに失敗した。3―2の9回からマウンドへ。1死走者なしで迎えた4番・宮崎に、真ん中寄りのスライダーを捉えられ左翼席まで運ばれた。
2輪の世界耐久選手権第3戦「鈴鹿8耐」の決勝が行われ、ホンダHRCの高橋巧/ヨハン・ザルコ組が優勝し、同チームは2022年から4連覇を果たした。高橋巧は自身が持つ大会最多勝記録を「7」に塗り替えた。ホンダ車の勝利は通算31度目。
神宮で本領発揮の大暴れだ。ヤクルトの主砲・村上宗隆内野手が自身3年ぶりとなる1試合4安打の固め打ち。上半身の状態不良から7月29日に3か月半ぶりに1軍へ復帰したばかりの大砲が群を抜く存在感を見せつけた。
8月初登板の中日・松葉貴大は、不調だった7月からの復調の兆しは見せた。それだけに、決勝弾となった6回の末包の一発を「勝ち星を自分で呼び込みたいなら、あそこで打たれてはダメだった」と猛省した。