空港運営の国営エアポーツ・オブ・タイランド（ＡＯＴ）によると、同社が運営する６空港の５月の旅客数は昨年同月比1.0％減の940万9,221人だった。３年５カ月ぶりにマイナスに転じた。

国営石油ＰＴＴ傘下のＰＴＴグローバル・ケミカル（ＰＴＴＧＣ）は12日、使用済み触媒から貴金属を回収する技術の開発に成功したと発表した。

政府は17日、首都圏で路線バスを運営するバンコク大量輸送公団（ＢＭＴＡ）の電気自動車（ＥＶ）バス調達計画を閣議決定した。運輸省が提案した。

カンボジア政府は17日、タイ産野菜・果物の国境経由の輸入を全面的に禁止した。

投資委員会（ＢＯＩ）は10日、工業団地開発大手アマタ・コーポレーションの工業団地開発事業など14件の事業を認可した。

生体認証による個人識別システムを開発する米ツールズ・フォー・ヒューマニティーは16日、タイで11社とシステムの普及に向け提携したと発表した。

タイ国鉄（ＳＲＴ）は12日の理事会で、バンコク都内のクルンテープ・アピワット中央駅の商業スペースの運営権をＰＧＷＲグループに与えることを決定した。

バンコク首都圏の鉄道ピンクラインを運営するノーザン・バンコク・モノレールは17日、支線を正式開業した。

国際協力銀行（ＪＢＩＣ）は17日、射出成形機販売のエス・ケイ・ホールディングス（本社・大阪市中央区）のタイ現地法人に対し、2,100万バーツを融資する契約を結んだ。

米経済誌フォーチュンが17日発表した東南アジアの企業番付「サウスイーストアジア500」で、国営石油ＰＴＴが２位にランクされた。

国家賃金委員会は17日、法定最低賃金の一部引き上げを決定した。閣議決定を経て、来月１日付で実施される見込み。

スイスのビジネススクール、ＩＭＤ（国際経営開発研究所）が17日発表した世界競争力ランキングで、タイは世界30位にランクされ、昨年より５ランク低下した。ランクダウンは３年ぶり。